こんにちは、お疲れ様です。
今回は、「看護師の仕事は辛い!私の○○がついに悲鳴を上げた壮絶体験談!」というテーマについてお話させていただきます。
看護師の仕事は、看護の知識や技術はもちろんのこと、有り余るほどの体力も必要です。
病院内を所狭しと動き回り、ときには自分より体格の良い患者さんを抱えたりもしますし、仕事中は座る暇なんかどこにもありません。
そんな毎日を送っていたとき、ついに私の○○が悲鳴を上げました。
まっ先に転職を考えた瞬間でしたね^^;
そこで今回は、実際にあった私の壮絶体験談をお話したいと思います。
もくじ
【看護師の仕事は辛い!職場は体育会系!?】
当時私は、とある療養型の病院で働いておりました。
病棟のじつに9割くらいが寝たきり患者さんで、「すべて全介助の方々」が非常にたくさんいらっしゃる病棟でした。
朝のオムツ交換から始まり、時間ごとの体位変換・・
本来は介護士さんがやる仕事なども、普通にやっておりました。
また、時間の短いパートは「風呂当番」もあり、汗をダラダラかきながら、化粧が取れるのも気にせず!?
ひたすら洗ってましたね。
とにかく体力仕事が超多くて、まさに体育会系!!
そんなイメージの病棟でした。
みんながガツガツして働いていたので、「ちょっと休憩したい」だなんて言えるはずもなく、ひたすら力仕事の毎日でした。
【○○を我慢していたら、とんでもないことに!】
しばらく働いていると、だんだん気になるようになってくるんですよね。
腰痛が!!!
あなたも腰を痛めていませんか?
看護師の腰痛持ちは、とても多いと言われています。
はじめのうちは腰が痛くても我慢をし、簡易的なサポーターをして力仕事をこなしていましたが(もちろん看護業務もしていましたよ)、段々太ももからふくらはぎにかけてしびれが出てくるように・・・(゚Д゚;)
しびれは日に日に増すばかりで、ついに車の運転すらできなくなった私は、医療機関を受診しました。
結果は、案の定「椎間板ヘルニア」でした。
幸い手術は免れましたが、コルセットを装着したりリハビリに通ったりと大事になってしまいました。
あの時は、「再び看護師の世界に戻ることはできるのだろうか・・・?(>_<)」
と考えてしまうくらいに悪化してしまいました。
【看護師の仕事は、無理をしない勇気も必要!】
こんなにも悪化してしまった最大の原因は、「無理をして働き続けたこと」にあります。
たしかに、看護師の仕事は時間との勝負ですし、場合によっては無理をしなくてはいけない場面がたくさんあります。
しかし、自分の体が壊れてしまってからでは遅いですので、無理をしない勇気も必要かなと思います。
実際、あのとき私も腰痛のことを上司に伝えていれば、力仕事を減らしてもらえたかもしれないし、椎間板ヘルニアにもならずに済んだかもしれません。
今となってはもう遅いのですが"(-""-)"
あなたはどうか無理をしないでくださいね。
【おわりに】
ここまで記事を書いてみて、やはり思いました。
自分の身を守るためには、NOと言える勇気が必要なんだと。
あの頃の私は、みんなにいい顔をして、嫌われないように過ごしていました。
だから余計言えなかったんですよね。
でも。
私のように本格的な治療が必要となってしまう前に、あなたの体のSOSを聞いてあげてください。
治療が必要となると、しばらくはまともに働けませんし、治療費もかかります(゚Д゚;)
もちろん痛いですし、いいことなんて1つもありません^^;
現在、腰痛で悩まれている看護師さん、太ももやふくらはぎの裏がしびれてくる前に、働き方を変えることをお勧めします。
使う勇気は、一瞬だけですよ^^
あなたが、元気な体で看護師生活が送れるよう、願っております。
↓↓ 応援よろしくお願いしますm(__)m
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