こんにちは、お疲れ様です。
今回のテーマは、「看護専門学校の学費が安いところはどこ?こんなにも差があったとは!」です。
正看護師の資格を取得するためには、高校を卒業してから看護大学または看護専門学校に入る必要があります。
そこで気になってくるのが、学費ですよね。
どこもたいして変わらないと思いつつも、できれば少しでも安い方がありがたいと思ってしまいます。
もしも私の子供が「看護学校に行きたい」と言ってきたら、やっぱり学費を調べちゃいますもん。
そこで今回は、看護専門学校の学費が安い順に地域別に挙げてみましたので、良かったら参考になさってみてください。
もくじ
【学費が比較的安い看護専門学校は?】
以下に、学費が比較的安い看護専門学校を、地域別に挙げてみました。
しかし、この金額とは別に教科書代や実習着・学生保険料・寮費その他は、別途費用としてかかると思われますので、ご注意ください。
※記載の金額は2018年のデータで、初年度納入金額です。
北海道
1位:北海道立江差高等看護学院⇒196,000円
2位:北海道立旭川高等看護学院⇒196,000円
3位:滝川市立高等看護学院⇒230,000円
4位:北海道立紋別高等看護学院⇒286,000円
5位:岩見沢市立高等看護学院⇒290,000円
東北
1位:秋田県立衛生看護学院⇒124,450円
2位:気仙沼市立病院附属看護専門(気仙沼市在住者)⇒172,000円
3位:気仙沼市立病院附属看護専門(気仙沼市在住者以外)⇒182,000円
4位:酒田市立酒田看護専門学校⇒290,000円
5位:城共立高等看護学院⇒304,800円
関東
1位:茨城県立つくば看護専門学校⇒172,450円
2位:茨城県立中央看護専門学校⇒172,450円
3位:船橋市立看護専門学校⇒210,000円
4位:春日部市立看護専門学校⇒238,000円
5位:旭中央病院附属看護専門学校⇒274,800円
中部
1位:岐阜県立看護専門学校⇒126,100円
2位:公立若狭高等看護学院(組合市内町出身者)⇒132,000円
3位:富士吉田市立看護専門学校(県内者)⇒214,000円
4位:公立若狭高等看護学院(組合市内町出身者以外)⇒227,000円
5位:半田常滑看護専門学校⇒250,000円
近畿
1位:京都府立看護学校:124,450円
2位:和歌山県立なぎ看護学校⇒142,600円
3位:播摩看護専門学校(指定地域居住者)⇒364,000円
4位:甲賀看護専門学校⇒400,000円
5位:大和高田市立看護専門学校(市内)⇒410,000円
中国・四国
1位:高知県立幡多看護専門学校⇒128,800円
2位:岡山赤十字看護専門学校⇒460,000円
3位:倉敷中央看護専門学校⇒490,000円
4位:鳥取県立鳥取看護専門学校⇒518,350円
5位:島根県立石見高等看護学院⇒518,800円
九州
1位:上天草看護専門学校(市内)⇒490,000円
2位:熊本労災看護専門学校⇒520,000円
3位:上天草看護専門学校(市外)⇒520,000円
4位:天草市立本渡看護専門学校⇒600,000円
5位:別府医療センター附属大分中央看護学校⇒650,000円
【自分が理想とする学校を見つけるには】
今はインターネット上で、いくらでも情報が入手できる時代ですから、家にいなが簡単に色々調べることができます。
しかし、いくらインターネット上や看護学校のパンフレットに情報が書かれていても、可能ならば実際に一度見学に行くことをおすすめします。
私も看護専門学校をどこにしようか決めるときに、実際に何校か見学しましたよ。
その際、自分がいいなと思っていた学校は、実際に見学に行ってみるとあまりときめくものがなく、反対にあまり期待していなかった学校に対して非常に興味を持ちました。
もしもあの時、パンフレットの情報だけで学校を決めていたら、私の人生も違っていたことでしょう。
やはり、自分の目で確かめて、かつ雰囲気を感じることは非常に大事だと思いましたよ。
ですので、学校を決める前に可能なら一度見学に行けるといいですね。
【私が通っていた看護専門学校の学費はいくらだったのか?】
私が卒業した看護専門学校は名古屋市にあったんですが、残念ながら現在は閉校していました。
母親に学費はいくらだったのか聞いても、「あの頃は家計がしんどかった」といって、具体的には教えてくれません^^;
ただ、資格を取得してから付属の総合病院に1年以上務める(御礼奉公)と、学費や寮費が安く済んだと言ってましたよ。
そういった情報も事前に入手して、学校を決める目安にしてもいいかもしれないですね。
【おわりに】
地域ごとに学費が安い看護学校を挙げてみましたが、かなりばらつきがありますね。
逆に学費が高い学校ですと、どの地域でも150万円を超えていましたよ。
この金額に別途諸費用が加わるわけですから、かなり高額になりますね。
学校の方針も重要ですし、色々なことを吟味して決めてくださいね。
なお、学費は年ごとに変わることもあるようですから、ご自分で最新の情報を確認なさってみてください。
あくまで参考程度にしていただけたら幸いです。
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