こんにちは、お疲れ様です。
今回は、「人見知りの原因と克服するたった6つの方法!これで私は克服しました」というテーマについてお話させていただきます。
自分は人見知りだ・・・と自覚している人は、どれくらいの人数いるんでしょうか?
できることなら、初めて会った人に対しても抵抗なく話したりしたいものですよね。
どんな業種にもいえることですが、かなり重要になってくるのが「コミュニケーション能力」です。
そういう私も、昔はコミュニケーションをとるのが得意な方ではありませんでした。
しかし今では、とくに抵抗もなく色んな人と話せるようになりましたよ。
今回は人見知りの原因と、私が実際に克服した方法6つについてお話したいと思います。
もくじ
【人見知りの原因と克服する方法6つ】
人見知りは生まれつきのものではなく、その人の「思考パターン・考え」が主な原因なんです。
ということは、自分の思考パターンや考えを変えれば、人見知りを克服する可能性はグンと広がるんですよ。
そこで、以下に改善すべき思考パターンや考えを挙げましたので、参考になさってみてください。
私もこれらを実行して、人見知りを克服できましたよ。
①まずは見た目・態度から
言葉が出てこないからといって、仏頂面になってはいませんか?
もし、自分から会話なんてできないわ・・・という人は、まずは挨拶から始めてみましょう。
清々しく挨拶をされて、「この野郎!」と怒りを覚える人はまずいません。
むしろ良い気分になるでしょう。
また、話しかけられたら笑顔でいることは鉄則です(時と場合にもよりますが)。
清々しい挨拶と笑顔を心がけていれば、おのずと話しかけてくれる人が増えて来るはずです。
質問をされたら、ハキハキと楽しそうに返す。
見た目や態度・口調は、話術と同じかそれ以上に大切なことかもしれません。
②自分を認める・好きになること
「今日も話せなかった、本当に駄目だな」「なんて自分は意気地ナシなんだ」
などと、自分で自分のことをけなしていませんか?
人見知りの人は、とにかくネガティブ思考になってしまうことが多いようです。
暗い思考をすればするほど、感情はどんどん落ちていき、負の無限ループに陥ってしまいます。
そうなってしまうと、克服できるものもできなくなってしまいますので、
「今日は少しだけ笑えたな」
「よし、昨日よりは頑張れたぞ」
などと、自分を褒めて労ってあげてください。
脳みそを「ポジティブ」に切り替えることで、脳はそんなことが起こっているのか!と勘違いをし、実際そのようになっていくんだそうですよ。
ポジティブな人は、どんな時でもポジティブな状況になり、反対にネガティブな人はいつもネガティブな出来事が・・・そういう風に感じるときってありますよね。。
それっていうのは、じつは自分の思考が引き起こしていることが多いんです。
たしかに、ポジティブな人ってピンチが訪れても「ピンチはチャンス!!!」って絶対に思うでしょうからね。
③自意識過剰をやめる
はっきり言っちゃいますが、あなたが思っているほど周りはあなたの事をそれほど気にしていません^^
あなたは他人の行動を、片時も目を離さず逐一観察していますか?
そこまではしていないはずです。
周りも同じで、あなたが有名芸能人でもないかぎり、そこまで気にはしていないのです。
ですので、もっと気を楽に持って「自分のことはそこまで気にされていない」と開き直りましょう。
私は他人の目を気にしなくなってから、ビックリするくらい生きるのが楽になりましたよ。
④失敗や恥ずかしい出来事を「おいしいネタ」だと思う
はじめに言っておきますが、ここでいう失敗とは医療現場においての失敗ではなく、日常生活においての出来事をいいます。
もし恥ずかしいミスや失敗をしてしまっても「もう最悪」「逃げたい」と思うのではなく、「また話のネタができた、ラッキー」と思うようにしましょう。
笑いに変えることができれば、話にも困りませんし、相手を楽しませることだってできますよね。
あなたが楽しそうにしていれば、それはもはや「失敗」ではなく「おいしいネタ」なのです。
⑤他人も自分とさほど変わりないと思うようにする
人見知りがない・ポジティブなどといってはいますが、1ミリも人見知りをしなくて100%ポジティブ思考の人なんか、この世にいるわけありません。
誰でもときには後ろ向きな感情にもなり、初めての人に多少はドキドキするものです。
ただ、ずっと人見知りの人とそうでない人との違いは、その後の思考パターンや行動にあるといえます。
会ったばかりの人と話していて、会話が途切れるなんてのは当たり前のことですし、ドキドキするのも当たり前。
相手も同じように思っていると思えば、少しは緊張もほぐれてきます。
⑥相手に興味を持つ・褒める
これは看護師のコミュニケーション能力においても大事なことだと思うんですが、相手に興味を持って質問をしたり褒めたりすることで、相手は「あ、この人は自分に興味を示してくれているな」と感じ、自らたくさん話してくれるようになります。
あなたも経験ないですか?
自分のことばかりベラベラしゃべっている人と一緒にいると、話す機会を失い、挙句の果てに疲れてしまって、余計自信をなくしてしまいます。
その人に対しても、あまり良い印象を持ちませんよね。
反対に、自分に適度に質問してくれ、興味津々に話を聞いてくれるととても気分がいいですし、相手にも好印象を持ちますよね。
人は、自分に対して興味を持ってくれると、悪い気はしないものです。
その感情をうまく利用して、まずは相手に興味を持って接してみましょう。
相手の態度もそのうち変わってくるはずです。
【おわりに】
初めての人と話すときは、ドキドキするものですよね。
私も昔は緊張しまくりましたし、加えて赤面症だったので、赤くなる顔を見られるのが嫌で、余計に避けていたように思います。
しかし、思考パターンを変えて行動するようになってからは、人から何か言われても動揺することがなくなり、なんていうのかビビらなくなりました。
そうすると、不思議なことに赤面症がなくなり、堂々と話せるようになっていきました。
今では、失敗や恥ずかしい事をやらかしても、「またネタが増えた」と前向きにとらえ、自虐ネタとして人を笑わせるまでになりましたよ^^
無理やりにでも人と話していると、慣れてくるのか自分がどんどん饒舌になっていくのが分かります。
相手が楽しそうにしてくれると、それが自信にもつながりますからね。
そうそう、「自信」もとっても大事ですよね。
自分に自信を持って、1つネジを外してバカになることで、とても楽になれますよ。
余計なプライドや自意識は、このさい捨てちゃいましょう。
今回の記事が、お役に立てたら幸いです。
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