こんにちは、お疲れ様です。
今回は、「看護師の人間関係がストレス!気分屋と上手く接する4つの方法とは?」というテーマについてお話させていただきます。
社会人になって看護師の仕事を始めると、必ず付きまとってくるのが「人間関係」です。
風通しが良く、良好な関係で付き合えればいいのですが、なぜ??と思うほどに輪を乱す気分屋や、クセのある人・・・たいていの職場には存在しているからストレスになってしまいますよね(;´Д`)
私は、今の職場は奇跡的にいい人たちばかりなんで居心地が良いのですが、かつての職場には様々な人がいて、いくつものドロドロな現場を目の当たりにしてきました。
やはり看護師の世界はまだまだ女性が多いですから、その分ねちっこさも倍増し、嫌というほど振り回されることが多い気がします。
そんな中に1人でも、ジャーニーズばりのイケメン男性スタッフがいれば、状況は変わってくるのかもしれませんが・・。
いや、余計悪化するのか!?^^;
できることなら、「触らぬ神に祟りなし」?
なるべく被害を受けずに、穏便に毎日を過ごしたいものですね。
そこで今回は、看護師の職場に1人は絶対いるであろう、気分屋とうまく接する方法4つを、自分の体験も交えながらお伝えしたいと思います。
もくじ
【看護師の人間関係がストレス!気分屋と上手く接するには?】
じつは私は、気分屋女子に振り回された経験がないんです。
振り回されている人は何人も見てきましたが。
そこで、今まで私が心がけてきたというか、行ってきた行動を以下に挙げてみました。
まずは気分屋を遠くから観察する
何はともあれ、気分屋の言動を遠くから何となく観察しましょう。
じっくりと見てはいけません。
・何に対して機嫌を損ねやすいのか
・何に対してテンションが上がりやすいのか
・何のワードが地雷なのか
・機嫌が悪くなる時間帯があるのか・・
などを何となく観察し、その人の大まかな人物像や特徴をとらえることに努めましょう。
気分屋と必要以上に関わらない
観察が済んだら、必要なこと以外では関わらないようにしましょう。
もし相手が機嫌よく話しかけてきたら、自分も同じように返し、反対にブスっと機嫌が悪そうにしていたら、自らは関わらない。
どうしても仕事内容で関わらなければならない場合は、用件のみを済ませ、あとはすぐに離れましょう。
気分屋は、その時の感情で気分がコロコロ変わりますので、機嫌が悪い時にあえて関係を持つ必要はありません。
気分屋のご機嫌は取らなくていい
気分屋の機嫌が悪いからと言って、なにもあなたが下手に出て、ご機嫌を取る必要はまったくありません。
顔色をうかがって機嫌を取ろうとすると、次回から八つ当たりの対象にされる危険があります。
自分が悪いことをしたのなら話は別ですが、そうでなければ堂々とした態度でいましょう。
気分屋には少しクールぐらいがいいかも
気分屋がイライラしているとき、熱い会話や態度は「火に油を注ぐ」状況になると思われます。
ですので、イラっとした口調でお願い事をされたとしても、クールに「はい、分かりました」と、冷静に対処しましょう。
ここで注意していただきたいのが、冷静と冷酷は違いますので、あまりにもクールが過ぎると、相手に「私のことをバカにしている」と思われる危険が生じてきますから、さじ加減には気を付けてください。
そんな気分屋を受け入れる
職場に気分屋がいるとなると、毎日毎日顔を合わさなくてはいけませんから、ほとほと疲れてしまいますよね。
そこで、こうなったらもう気分屋を受け入れてしまいましょう。
「あんなに気分がコロコロ変わって、きっと情緒が不安定なかわいそうな人なんだな」
「きっと、家(家庭内)でも大変なことが多い、かわいそうな人なんだな」
「困難なことが多い人生で、かわいそうな人なんだな」
そんな風に思っていると、なんだか寛容な気持ちで気分屋を見ることができるようになりますよ。
だからといって、必要以上に関わるのは禁物ですからね。
【おわりに】
私が以前、職場で目の当たりにした気分屋女子は、たいてい弱い人に八つ当たりをしていました。
はけ口が欲しかったんでしょうけど、対象にされた方はたまったもんじゃないですよね。
私はけっこう顔がクールなので(地味ともいう)、見た目も手伝ってくれたのと、相手に対して絶対下手には出なかったので、反対に私の機嫌を取ってくれるくらいでしたよ。
え!?
もしかして、私が気分屋女子!?
いやいや私ももう大人ですからね、人の嫌がるようなことはしてないつもりです^^;
とにもかくにも、相手の気分がコロコロ変わるからと言って、あなたが顔色をうかがって機嫌を取る必要はまったくありませんから、間違っても胡麻をするような態度をしてはいけません。
いいように扱われてしまいますよ。
余計なストレスをなるべく負わないで、毎日を元気に過ごしたいものですね。