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サ高住の人員基準は?実際に働いた看護師の配置が衝撃的だった!

こんにちは、お疲れ様です。

今回は、「サ高住の人員基準は?実際に働いた看護師の配置が衝撃的だった!」というテーマについてお話させていただきます。

 

現代の少子高齢化に伴い、高齢者の割合は年々増加の一途をたどっています。

「超高齢化時代」がやって来るのも、そう遠くない未来のようですね。

そんななか、高齢者のための住所施設として「サ高住(サービス付き高齢者向け住宅)」が、徐々に増えつつあるといいます。

サ高住は、比較的介護を必要としない元気なお年寄りが入居できる賃貸住宅であり、今後の高齢化社会を支えるうえでの大事な場所だといえます。

ところで、サ高住に対する職員の人員基準はどのようになっているのでしょうか?

私は看護師をしており、サ高住で働いたことがあるのですが、そのサ高住では驚きの人員配置を行っておりました。

今回は、私の実際の体験談も含めて、サ高住の人員配置についてご紹介したいと思います。

サ高住の人員基準は?

サ高住(サービス付き高齢者向け住宅)は入居する高齢者が安心して過ごせるよう、

・安否確認サービス

・生活相談サービス

基本的には、この2点を提供する必要があります。

※このほかとしましては、「常駐しない夜間の時間帯は、緊急通報システムにより対応すること」も挙げられます。

そのため、これらのサービスが円滑に行われるための人員配置が義務付けられており、日中(9時~17時)は1名以上の「ケアの専門家」が常在する必要があるのです。

サ高住は、同じ建物内ないし敷地内にケアの専門家が常在し、必要なときにいつでもサービスが提供できる体制を取ることが大前提となります。

ケアの専門家とは誰のことを指すのか?

サ高住では、安否確認サービスと生活相談サービスを提供する「ケアの専門家」として、以下のスタッフの常駐が定められています。

・ 医療法人、社会福祉法人、介護保険法指定の居宅サービス事業所等に従事する者

・医師、看護師、准看護師、介護福祉士、社会福祉士、介護支援専門員または養成研修(介護職員初任者研修)修了者

※ほかにも都道府県ごとに基準が設けられている場合があります。

サ高住には種類がある?

サ高住は主に「一般型」と「介護型」の2種類に大別され、提供サービス内容には種類によって違ってきます。

一般型サービス付き高齢者向け住宅とは

一般型サービス付き高齢者向け住宅は、サ高住全体のうち約90%以上を占めています。

基本的には自立~介護度が軽い高齢者が入居するため、洗濯や掃除、配膳などの「生活支援」や入浴、食事介助、排せつなどの「身体介護」、リハビリなどの「介護サービス」には介護保険は適用されないため、入居者が全額負担することとなります。

万が一、上記の支援や介護が必要になった場合は、外部の在宅介護サービスを利用したり、併設している事業所と別途契約を結び、介護サービスを受ける形となります。

●安否確認・生活相談:あり

●生活支援・身体介護:外部サービスまたは併設している事業所と別途契約(オプション)

●リハビリ:外部サービスまたは併設している事業所と別途契約(オプション)

●介護保険:適用されない

●スタッフの24時間常駐:原則なし(緊急通報システムはあり)

●レクレーション:少ない

介護型サービス付き高齢者向け住宅とは

介護型サービス付き高齢者向け住宅は、厚生労働省が定める「特定施設入居者生活介護」の事業所指定を受けたものであり、サ高住全体の10%未満となっています。

介護型サ高住には、介護福祉士や看護師などのスタッフが常駐しており、生活支援・身体介護やリハビリなどを外部サービスで受けるのではなく、サ高住のスタッフから受ける形となるため、有料老人ホームに近い体制といえるでしょう。

ちなみに介護型サ高住で提供する介護サービスには、介護保険が適用されます。

●安否確認・生活相談:あり

●生活支援・身体介護:あり

●リハビリ:あり

●介護保険:適用される

●スタッフの24時間常駐:あり

●レクレーション:多い

 

私が働いていたサ高住での人員配置は?

私が働いていたサ高住は、まさに「介護型サービス付き高齢者向け住宅」でした。

比較的介護度が高い入居者も多く、なかには寝たきりの方もいましたから、有料老人ホームとなんら大差はなかったようにも感じます。

サ高住に種類があるだなんて、当時の私はまったく調べもせずに就職を決めてしまいましたので、とんでもない目に遭ってしまいました。

まず、入居者は全部で30人ほどいまして、部屋は空き室がなく常に満室状態でした。

入居待ちの人が多いからなのか、何らかの理由で空きが出たとしても、すぐさま新しい方が入所するといった具合でしたよ。

医療ケアを必要とする方もけっこう多く、褥瘡処置やインスリン、吸引、酸素管理やバルーン管理・定期交換など様々な医療ケアがありました。

そんななか、肝心の人員配置ですが、日によって多少は違いましたが、たいていは看護師1人+介護士1人ないし2人+厨房1人のみでした。

一見、病院ではないしこの人数でやれそうな気もしますよね。

しかし、現実はかなり厳しいものでした。

サ高住の看護師の主な仕事内容については、こちらをご覧ください。

介護度が比較的高く、医療ケアもわりとある介護型サ高住でこの人員配置は、物理的に人数が足りません。

食事の時間が遅れそうになるほどてんやわんやな状況の時は、詰所にいる管理者なる人が手伝いに来てくれましたが(介護士の資格あり)。

どう考えても、無理な状況でしたね。

サ高住は種類別で人員基準(人数)を変えるべき!?

上記でも申し上げましたとおり、介護型サ高住では提供するサービスやケアが多すぎる場合がありますので、一般型サ高住と介護型サ高住では、それぞれスタッフの人員基準(人数)を変えるべきだと思います。

一般型サ高住の場合でしたら、自立度が高く医療ケアをする人もほどんどいないと思いますので、言葉の通り「安否確認」と「生活相談」だけでおおよそ済むかと思いますが、介護型サ高住はそうはいきません。

せめて看護師2人以上、介護士2人以上にしていただきたいですね。


おわりに

これからサ高住に転職しようと考えている看護師さんは、そのサ高住が「介護型」なのか「一般型」なのかを事前に情報収集し、また細かい仕事内容や人員配置等については、実際に見学に行って直接確認することをおすすめします。

そうしないと、私のようにとんでもない目に遭ってしまうかもしれないからです。

理想とする「サ高住」が見つかるといいですね!

 

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