こんにちは!
今回は、「仕事ができる人の性格や習慣は?手本にすることで劇的変化が」というテーマについてです。
社会に出て組織の中で仕事をしておりますと、仕事ができる人とそうではない人とが、はっきりと分かれます。
その違いは、性格や日ごろの習慣が影響している場合が多いのですよ。
どうせなら、自分も仕事ができるようになって認めてもらいたいですし、組織にも貢献したいですよね。
そこで今回は、仕事ができる人に共通する性格や習慣についてご紹介したいと思います。
もくじ
仕事ができる人の性格は?
まずはじめに、仕事ができる人の性格についてです。
①誰に対しても謙虚
仕事ができる人は、自分の立場に関係なく謙虚で、誰に対しても優しく接します。
部下や年下だから、仕事ができないからと言ってバカにしたような態度を取ったり、威張ることがありません。
②前向きな思考
仕事ができる人は、非常に前向きでポジティブ思考な人が多いです。
仕事は時として問題も発生します。
いつでも順調な人などいないですよね。
そのような時にも、逆にチャンスだと捉え勢力的に進んで行けるのです。
逆境をも味方につけてしまうのですね。
④優先順位を考えて行動している
仕事ができる人は、優先順位をきちんと考えてながら仕事を進めていきます。
行き当たりばったりや、目に入った仕事から片付けていくのではなく、終わらせなければならないものから順に効率よく仕事をしていきます。
⇒看護師の仕事が終わらない!スピードが劇的に早くなる3つの方法は?
⑤トラブルに強い
仕事ができる人は、たとえ問題が発生して周囲がテンパっていたりしていても、取り乱すことなく解決策を考えることができます。
また、同時に周囲に励ましや優しい声掛けを行うこともできるのです。
⑥ハキハキ話す、聞き取りやすい
仕事ができる人は、声が聞き取りやすくハキハキ話す人が多いです。
話し方が違うだけで印象はガラッと変わりますし、ハキハキ快活に話す人の方が、堂々としていて気持ちがいいですよね。
相手からの印象というのは、思いのほか重要なのです。
⑦素直
仕事ができる人は、素直な性格の人が多いです。
どんなアドバイスや説明でも素直に受け止め、自分にプラスになるように吸収していきます。
以前聞いた話では、ある会社に講演をしに行った際、大半の人たちは興味がない内容だったせいなのか、居眠りをしていたり薄笑いを浮かべていたりしていたそうで。
しかし、講演後何人かの人が個人的に質問をしに来てくれたそうで、その人たちの業務成績を何気に聞いたところ、いずれもトップ成績の人たちばかりだったといいます。
ただの偶然でしょうか?
いいえ、その人たちは仕事ができる性格の持ち主だということです。
⑧自慢話をしない
仕事ができる人は、自分から自慢話をすることがありません。
仕事ができない人ほど、過去の成功を自慢げに話したり、一生懸命やっているアピールをするのです。
仕事が成功したのか、一生懸命やっているのかどうかというのは、周りが判断することで自分が決めるものではありません。
⑨敵を作らない
仕事ができる人は、職場に敵対している人が少ないのも特徴です。
敵対している人が多いと、どうしても足を引っ張られたりトラブルに巻き込まれてしまいやすいのです。
自分の株が上がり、将来出世していくためには職場に敵がいないことも非常に重要になってきます。
⑩時間にルーズではない
仕事ができる人は、時間にきっちりしており、約束の時間に遅れたりすることはまずありません。
また、時間の使い方が上手いのも加わって、いつでも余裕のある行動が取れるのです。
⑪感情的にならない
仕事ができる人は、仕事においてスタッフと意見の食い違いがあったり衝突してしまっても、感情をあらわにして怒ることはまずありません。
あくまで冷静に、相手に分かりやすく自分の意見を伝えます。
人間ですから多少は悔しい思いも感じますが、だからと言って感情のままに動くことはありません。
理性的に行動できるのです。
⑪自己啓発に努める
仕事ができる人は、空いた時間を有効活用し、自己啓発本を読んだり資格取得のための勉強などに時間を使います。
自己啓発にかかるお金や時間は積極的に使い、自己投資を適宜行っている人が多いのです。
⑫きれい好き
仕事ができる人は、きれい好きで清潔感があります。
机の上や更衣室のロッカーもきれいに整えられており、もちろん家もがきれいな人が多いですね。
きれいに整理整頓ができているということは、なくしものをする確率はかなり減りますし、気持ちもダラダラすることがありません。
また、周りの人を不快にさせないよう、身だしなみにも気を配る人が多いです。
⑬自分の体調管理ができる
仕事ができる人は、自分の体調管理がしっかりとできています。
自分が仕事を休むとどれだけ迷惑がかかるか、また体調不良にもかかわらず出社して、周りに感染させてしまうことがないよう、常日頃から自分の体をケアしています。
仕事ができる人の習慣とは?
仕事ができる人の習慣には、共通するものがあるようです。
①失敗やミスをチャンスに変え、努力することをやめない
失敗やミスは、大なり小なり誰にでも起こります。
しかし仕事ができる人は、その結果をバネにして今後につなげていくことができます。
そして、成功させるための努力も怠ることはなく、習慣化しているのです。
②毎日時事ネタをチェックしている
相手とのコミュニケーションを図るために、日々の時事ネタをチェックしておくことは非常に重要です。
私もこれをしていたおかげで、何度となく助けられました。
⇒患者とのコミュニケーションの話題は何がいい?留意点もご紹介!
③常に余裕を持って行動している
仕事ができる人は、常に余裕ある行動をしています。
そうすることで、予想外の問題が起こったとしても冷静に対処しやすくなるのです。
④仕事とプライベートのメリハリをつけている
仕事ができる人は、仕事とプライベートをきっちりと分けて、上手にストレス発散をしたりリフレッシュしています。
また、プライベートも思いっきり楽しむことで、エネルギーを充満することができ、仕事に対する意欲にもつながるのです。
そもそも「仕事ができる人」とは?
「仕事ができる人」と言われるためには、自己評価ではなく周囲からの評価が上がったときに初めて「仕事ができる人」だと認められるのです。
では、そもそも仕事ができる人というのは、どのような特徴を持っているのでしょうか。
①複数の仕事を同時に行える
仕事ができる人は優先順位を立てながら効率よく仕事をしていきますから、複数の仕事を同時に行うことも可能です。
看護師の仕事ですと、1つの仕事を集中して行わなければならないときも多いかと思いますが、そんなときでも「次はこれをやろう「、「あれを少しやっといた方がいいな」など、常に頭の中で考えを巡らせて無駄な時間を作らない人が多いのです。
②報告・連絡・相談がしっかりとできる
仕事ができる人は、「報告・連絡・相談」いわゆる「報連相(ほうれんそう)」が素早くできます。
レスポンスにも素早く反応して返事をしますから、仕事も覚えやすいですしどんどん吸収していけるのです。
③人に仕事を任すことができる
仕事ができる人は、自分だけで仕事を抱え込むようなことはせず、周囲に仕事を振るのが上手いという特徴もあります。
自分で仕事を抱え込んでしまいますと、どうしても時間通りに終われなくなったりして、「仕事ができない人」のレッテルを貼られてしまう恐れがあります。
④仕事中は無駄話をしない
仕事ができる人は、余計な無駄話はしないで黙々と仕事をします。
もちろん、スタッフとの人間関係を構築するうえでは多少の談笑も必要なのですが、あくまでも仕事中は割り切って行動ができるのです。
⑤説明が分かりやすい、かつ簡潔
仕事ができる人は、話す内容や説明がとても分かりやすいのも特徴です。
また、ダラダラと話すのではなくとても簡潔なので、会議やミーティングなども短時間で終わらすことができます。
さらには、相手が理解していない様子であった場合は、言い方を変えてもっと分かりやすく配慮してくれるという、心の余裕も持ち合わせています。
⑥周囲に気を配ることができる
仕事ができる人は、自分の仕事をしっかりやりつつも、周りで困っている人がいないか、フォローした方がいい人はいないかなど、常に周囲に対して気を配っています。
そのような人がいた時には自分から声をかけ、フォローする優しさもあるのです。
「自分が良ければそれでいい」という考えを持っている人は少ないでしょう。
⑦自分のストレス解消法を知っており、適宜発散させている
仕事ができる人は、自分のストレス解消方法をきちんと分かっており、日ごろのストレスを思いっきり発散させることができます。
そのため、しっかりと発散してエネルギーを充満させた状態で、再び仕事で頑張れるというわけですね。
おわりに
いかがでしたか?
取り入れられそうなものから始めてみて、徐々に軌道に乗せて行ってくださいね。
やはり、余裕ある行動と態度って大事なのですね。
あとは、謙虚な態度も!
たしかに、どの職種でもすごい人ほど礼儀正しくて謙虚のような気がします。
私も見習いたいと思います。
では、今回はこのへんで。
応援していただけたら嬉しいですm(__)m
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