こんにちは、お疲れ様です。
今回は、「心が幸せになる言葉一言集!なぜ人は格言で幸せになれるのか?」というテーマについてお話させていただきます。
世の中には、偉人による幸せになる言葉や元気になる言葉、勇気が出る言葉など、たくさんの言葉や格言が溢れています。
私もそういった言葉に幾度となく励まされ、挫折しそうな心を奮い立たせてきました。
看護師の世界というのは本当にギスギスした世界でして、患者さんの命を預かっているという極度のプレッシャー、鬼のように怖い上司や先輩看護師、嫌味を言ったり怒鳴って見下してくるドクターなどなど。
さまざまな重圧の中で戦いながら働いているといえますね。
40代になった今だからこそ、そのような状況からは解放されのんびり働かせてもらっていますが、若い頃は本当に打ちのめされることが山のようにありましたよ。
そこで今回は、心が幸せになる言葉を挙げてみました。
もくじ
心がほっこり幸せになる言葉一言集
偉人や有名人の格言は山のようにあるのですが、その中で印象深かった言葉を下記に挙げてみました。
●薬を10錠飲むよりも、心から笑う方が良い。(アンネ・フランク「アンネの日記より」)
●やったことは、例え失敗しても、20年後には、笑い話にできる。しかし、やらなかったことは、20年後には、後悔するだけだ。(マークトウェイン・米国の作家、小説家)
●神様は私たちに成功してほしいなんて思っていません。ただ、挑戦することを望んでいるだけよ。(マザーテレサ)
●平和は微笑みから始まります。(マザーテレサ)
●天使とは、美しい花をまき散らす者ではなく、苦悩する者のために戦う者である。(ナイチンゲール)
●病院の第一の条件は、患者に害を与えないことである。(ナイチンゲール)
●どんな仕事をするにせよ、実際に学ぶ事ができるのは現場においてのみである。(ナイチンゲール)
●1年目には種をまき、2年目には水をやり、3年目には花を咲かせましょう(野村克也・日本の元プロ野球選手、監督、野球評論家)
●今日という日は、残りの人生の最初の日である。(チャールズ・ディードリッヒ・国の薬物中毒患者救済機関の設立者)
●速度を上げるばかりが、人生ではない。(ガンジー・インドの弁護士、宗教家、政治指導者 )
●あなたの人生をかわりに生きてくれる人はいないわ。(ドリーパートン・米国のシンガーソングライター、女優)
●満足感は結果にではなく、過程にこそある。(ジェームスディーン・米国の俳優)
●優しさこそ、ほんとうの強さだ。(ジェームスディーン・米国の俳優)
私は、個人的にはナイチンゲールの「天使とは、美しい花をまき散らす者ではなく、苦悩する者のために戦う者である」という言葉が好きです。
戦場で傷ついた兵士たちを必死に看護した、ナイチンゲールらしい言葉で勇気づけられます。
あとは、アンネフランクの「薬を10錠飲むよりも、心から笑う方が良い」という言葉も深いですね。
たしかに、心の底から笑うことってどんな薬よりも効き目があるような気がします。
なぜ人は格言で幸せな気持ちになれるのか?
一見ただの言葉なのに、何故人は格言で幸せになったり勇気をもらえたりするのでしょうか?
それは、
・かつての偉人や有名人たちは、不遇な環境の中で困難に立ち向かい、強く生き抜いた人が多いので、そのような人たちの言葉には重みがあり、心が揺さぶられるため。
・偉人や有名人の格言は、後ろ向きな言葉ではなく前向きで心が穏やかになれる言葉が多く、読んでいるとこちらまで前向きな気持ちになれるため。
・心が疲弊しているときにこのような格言を読むと、満たされているときよりダイレクトに心に染みわたっていくから。
このようなことが理由のように思います。
言葉には、強大なパワーがあります。
ポジティブな言葉や思考を意識して過ごすことで、今後の生活が明らかに好転することだってあるのですよ。
おわりに
かつての偉人や有名人の格言には、とても強大なパワーを感じますね。
これらの言葉を呪文のように唱えていたら、いつのまにか状況が上向きになっているかもしれません。
自分の口から出す言葉や、頭で描く思考はポジティブな方が断然いいですね。
これを意識していれば、きっと引き寄せの法則が発動して、自分の波動も上昇し運気を好転させることも可能になっていくといえます。
立ち直れないくらい傷ついたときや落ち込んだ時は、偉人や有名人の格言を繰り返し読んで、なんとか乗り越えられるといいですね。
では、今回はこのへんで。
応援していただけたら嬉しいですm(__)m
人気ブログランキング