こんにちは、お疲れ様です。
今回は、「ため息をつく人の心理や特徴は?意外なメリットもあった!」というテーマについてお話させていただきます。
職場や家庭内で、ため息をよくついている人はいませんか?
「はあ~~」と息を吐かれてしまうと、何となくこちらまで心が沈んでしまうような気がしますよね。
よくため息をつく人というのは、どのような心理がかくされているのでしょうか?
そこで今回は、ため息をつく人の心理や特徴、意外なメリットなどについてお伝えしたいと思います。
もくじ
ため息をつく人の心理や特徴は?
ため息をつく行為は、心がマイナス状態で弱っているときに多く行います。
ストレスや悩み事で心が疲れたときやしんどくなったとき、頑張りがきかなくなったときにため息が多く出てきます。
したがって、気になるほどため息をつく人というのは、仕事の内容や量が的確か、対人関係やその他で悩み事が大きくなっていないかなどを見直し、ストレスを溜めすぎていないかチェックする必要があるといえるでしょう。
具体的に見てみますと、ため息をつく人の心理には以下の場合があります。
①憂鬱な気持ちになっているにため息をつく
ため息をよくつく人は、憂鬱な気持ちになっていることが多いです。
思い悩んでしまっていて、知らず知らずのうちにため息が出てしまっている状態だといえますね。
このようなときには気力も奪われていますから、仕事ややる事が遅かったり集中力が減退していることもあります。
行動力も落ちていると言えるでしょう。
②イライラしていたり自分を責めているときにため息をつく
イライラしていて怒りを感じていたり、または自分に対して自責の念があり、自分自身を責めているときにもため息が多くなります。
このようなときにはネガティブな感情で覆いつくされていますから、自分の思考や行動はもちろんのこと、自分の存在に対してまで価値を自問しているときもあります。
落ちつくまで、そっとしておきましょう。
③集中力、記憶力に欠けているときにため息をつく
集中力や記憶力が欠けているときにも、ため息をつくことがあります。
勉強や仕事に対して身が入らず、どこか上の空で話を聞いていたりすることもあります。
人の話がきちんと聞けなかったり、またはしなければならない仕事や勉強をしないでため息ばかりをついている場合は、今後の学校生活や社会において不利となってきてしまいますので、あまりにも酷いようなら早めに対処する必要があると言えます。
ため息には意外なメリットもある?
ため息は一見するとネガティブなイメージですし、何もメリットがないように感じるのですが、じつはため息にもメリットがあるのですよ。
それは、ストレスや緊張の緩和、血行促進、リラックスなどです。
ため息とは、じつは大きく深呼吸をする動作であり、深呼吸をすることによって酸素を取り入れて血行を促進し、また二酸化炭素を排出することでリラックス効果が得られるのです。
したがって、ストレスや緊張、不安などが徐々に溜まってきて危険を感じたときには、体が本能的に反応してため息をつき、心身の防衛反応をしていると言えるでしょう。
実際に精神科のなかには、ストレス解消のためにあえて積極的にため息をつくことを勧めているところもあるといわれています。
意外です、面白いですね。
おわりに
私はなるべく周りに人がいるときには、ため息をつかないように心がけているのですが、職場のなかにはやたらとため息をつく人がいましたね。
近くで仕事をしておりますと、こちらまでネガティブな気分になってしまい、仕事がはかどらなくなったりもしましたので、その人の近くには用事があるとき以外は近づかないようにしていましたよ^^;
人がいる前で、やたらとため息をつくのはどうかと思いますが、しかし以外にもメリットがありましたから、一人でいるときにはたくさんため息をついて、心の安定を図ったり、ストレスの解消をしてくださいね。
私もこれからは、一人でいるときには実践してみたいと思いました。
では、最後までお読みいただきありがとうございました。
今回は、このへんで。
応援よろしくお願いいたします。
人気ブログランキング