こんにちは、お疲れ様です。
さて今回は、「人にナメられやすい人の特徴は?対処法や改善法方法についても」というテーマについてお話させていただきます。
学校や職場、近所付き合いなど、人は人間関係を色々な場所で築かなくてはなりません。
人間の職場や学校での悩みは、たいていが人間関係であるといわれています。
たしかに、人間関係が良好ですと毎日が楽しいですし、少々仕事や勉強が大変でも、苦痛ではなく充実という気持ちになれるから不思議です。
そんな人間関係を、客観的に見てみたとき、なぜか人にナメられやすい人と、ナメられるどころか反対に一目置かれる人が存在していることに気が付くはずです。
あなたはどちらのタイプですか?
私はといいますと、学生の頃はわりとナメられやすかったですが、社会に出て年齢が上がるにつれてそういったことはまったくなくなりました。
これは、自分の行動が変わったためだと思っています。
もちろん、年齢が上がって神経が図太くなったのもあるでしょうが^^;
どうせなら人にナメられず、一目置かれるような存在になりたいですよね。
そこで今回は、人にナメられやすい人の特徴はや、対処法や改善法方法についてご紹介したいと思います。
もくじ
人にナメられやすい人の特徴は?
人にナメられやすい人には、ある程度共通した特徴があるようです。
それは以下の内容になります。
①ネガティブなオーラを纏っている
人にナメられやすい人は、どんよりと暗い表情や自信のない表情をしており、考え方のネガティブ思考の人が多いです。
そういった人のオーラは、やはりネガティブで暗いオーラをしていますので、人にナメられやすかったり距離を置かれたりされがちです。
②自分に自信がない、自分の意見がはっきり言えない
自分に自信がなく意見がはっきり言えないと、相手に「自分より弱い」存在だと思われてしまうため、どうしてもナメられやすくなります。
相手から少し強い口調で頼まれごとをされたりすると断れず、何でも「はい」と言いがちになってしまい、さらに要求がエスカレートする恐れもあります
③声が小さい
人にナメられやすい人は、声が小さくボソボソ話す人も多いようです。
声が小さいと、どうしても自信がないような印象を与えてしまうため、人にナメられやすくなってしまうのです。
また、声が小さいと消極的でおとなしいというイメージも持たれやすいので、相手にいいように扱われてしまう恐れがあります。
④仕事のミスが多い、ペースが遅い
職場においては、勢力的に仕事をこなし、フットワークも軽くてどんどん仕事を進めて行けるような人は一目置かれる存在になります。
反対に、仕事のスピードが遅かったり要領が悪かったり、または同じミスを何度もするような人は、どうしてもナメられやすいでしょう。
⑤人の顔色を伺ったりオドオドする
相手の目をしっかりと見ることができなかったり、人の顔色をいちいち気にしすぎる人は、気が弱いと判断されナメられやすくなります。
⑥八方美人
全員に好かれようとして、誰かれ問わずいい顔をしようとしたり、その時その時で意見や態度が違っていたりしますと、「信用できない」というレッテルを貼られ、ナメられやすくなってしまいます。
⑦痩せすぎていたり猫背
外見で人を判断してはいけないと言いつつも、人間の目に一番初めに飛び込んでくるのは「外見」です。
極端に痩せていたり猫背だったりしますと、「ひ弱そう」「自信がなさそう」だと思われてしまい、ナメられやすくなってしまいます。
人にナメられないようにするための対処法や改善方法は?
では、人にナメられないようにするにはどうしたら良いのでしょうか?
そのための対処法や改善方法は、以下の通りになります。
①ネガティブ思考をやめ、ネガティブなオーラを取り払う
ネガティブなオーラを取っ払うには、何はともあれ思考をポジティブに切り替えましょう。
トラブルや困難が人生で一度も訪れない人はいませんから、たとえ嫌なことがあっても「チャンス」だと捉え、前向きに考えるクセをつけましょう。
笑うのも効果的です。
考え方を変えるだけで、自分のオーラは変わってきます。
②自分を肯定し、意見をはっきりと言う
自分に自信がない人は、まずは自分を肯定し認めてあげましょう。
「いつも頑張っているね」と、労ってあげるのです。
そして徐々に自分に自信をつけ、相手に対してちゃんと意見が言えるようにします。
いい方もボソボソ話すのではなく、はきりとした口調で言うように心がけましょう。
③大きな声で話す
声が大きい人は、それだけで自信があるように見えるものです。
ですから、相手と話す時や何かを発表するときには、大きな声でハキハキと話すようにしましょう。
はじめは慣れないかもしれませんが、やっているうちにだんだん慣れてくるはずです。
④仕事のスキルをアップさせる
仕事のペースが遅いと感じていたり、ミスが多いと思っている場合には、仕事に集中して取り組みスキルをアップさせましょう。
要領が良くなりペースが上がってこれば、徐々に周りの反応が変わってくるはずです。
そうすると、自分の自信にも繋がりますから一石二鳥ですね。
⑤相手の目をしっかり見て、必要以上にオドオドしない
必要以上に相手の顔色を伺ってしまったり、目を見て話さない人は、相手の目をしっかり見てハキハキ話すクセをつけましょう。
どうしても目を見ることができないという人は、相手の眉と眉の間あたりを見て話すと良いようですよ。
⑥相手によって態度や意見をコロコロ変えない
意見や態度を変えるのは、上手く人間関係を築くうえで多少は仕方ないことですが、それがあまりにも露骨なのは問題です。
ですから、必要以上に意見や態度を変えるのはやめましょう。
噂はどんどん広がるものです。
⑦姿勢を良くしたり、筋トレなどをしてみる
男性の場合は、明らかに華奢な人は筋トレなどをして肉体改造をしてみるのも良いと思います。
筋肉が多く付いてガタイが良くなれば、それだけで強そうに見えるものです。
また、男女問わず姿勢が悪くて猫背の場合は、日頃から胸を張るクセをつけたり、矯正ベルトや体操などをして、猫背改善に取り組むと良いでしょう。
姿勢が良いと、自信がありそうに見えます。
おわりに
私の子供は、上の子は声が小さめでボソボソ話すので、わりと友達関係での悩みが多かったようですが、下の子は声が大きく、たいした内容ではないのに堂々と聞こえるため、友達にからかわれる経験はほとんどしていないようです。
また、私も若い頃は人の顔色を伺っていたり、自分に自信がなくて声も小さかったのですが、だんだんそういったことがなくなり、人前でも堂々と話すことができるようになりました。
たしかに、人の顔色を見てオドオドしていた頃は、職場で強いドクターや看護師からキツク言われることも多かったように思いますが、堂々と話せるようになってからは、そういったことはまったくなくなりました。
やはり、話し方や態度は重要ですね。
人にナメられやすいと思っている方は、試してみてくださいね。
では、今回はこのへんで。
最後までありがとうございました。
応援していただけると嬉しいです。
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