こんにちは、お疲れ様です。
今回は、「ナース川柳、看護師あるあるが笑って泣ける!面白ネタからコロナまで」というテーマについてお話させていただきます。
ナース川柳ってご存知ですか?
看護師の方々が、職業病ともいうべき「あるある体験談」を、川柳という形で応募されてるんですが、それがとっても面白いんです!
それ分かる!と、思わず共感したり、クスっと笑ってしまったり。
はたまた、じ~んと胸に来るものがあったり。
一通り読み終わると心が晴れやかになっていて、「また頑張ろうかな」と思えてくるから不思議です。
そこで今回は、「ナース川柳」で共感&面白いと思ったものをご紹介したいと思います。
もくじ
【ナース川柳・看護師あるある共感編】
職業が バレると健康 相談会
これは分かりますね~、ほんとにそう!
看護師って、どんな病気でも医師なみに知っていると思われているのか、科を問わず何でもかんでも聞かれるという^^;
正直、働いたことのある分野しか詳しくないんですけどね。
ですので、親戚が多く集まる場所ですとか、そういった所に出向くときにはなんとなく気分が憂鬱になります汗
顔よりも 浮き出る血管 キュンとくる
そうなんですよ!看護師は血管を無意識に見てしまう。そして、思いのほか血管が浮き出ていたりすると男らしさを感じてキュンとしちゃいます。
看護師以外の友達に話してみましたが、共感してもらえませんでした^^;
血管が浮き出ている人は男女問わず大好き、看護師の救世主です。
ハサミなど スナップ効かせて 渡しちゃう
これも妙に共感してしまいました。
私は外科にいたころはドクターの介助に入ることが多かったので、鑷子やハサミなどをパシッとドクターに渡していたのを思い出しました。
ちゃんと渡さないと怒ってくるドクターもいたんですよ。
一括りにするのは良くないですが、ドクターってなんであんなに偉そうなんですかね^^;
ポケットに あめ玉ふたつ もらいもの
これも思わず共感してしまいました。サ高住で働いていたころは、この現象が頻回にありましたよ。
血圧や体温測ってお話しているだけなのに、「あんた持っていきや~」といって強引にポケットに入れてくれました。
お年寄りって、何かしらくれますよね。
看護師に 必須のスキル 会話術
これは本当にそう思います!どの科でも必須なんじゃないでしょうか。
看護の技術や知識、体力もさることながら、コミュニケーション能力というのは看護師にとって一番大事なのではないかと思っています。
私が看護師になって一番アップしたスキルは、会話術のような気がします。
⇒患者とのコミュニケーションの話題は何がいい?留意点もご紹介!
【ナース川柳・看護師あるあるおもしろ編】
年なのに 腕の筋肉 衰えず
ははは(笑)、思わず笑っちゃいました。
中年ナースになっても、人を抱えたり持ち上げたりする仕事ですからね。
私は現在40代なんですが、腕の筋肉もさることながら、ふくらはぎも結構ムキっとなっています。
今でも力仕事していますよ。腰が限界を迎えそうですが汗
呼んでない? たしかに鳴った ナースコール
ありました、ありました!
頻回にナースコールが鳴ると、その後も幻聴で聞こえてくるという・・・。
しかし、誰もいない病室からナースコールが鳴るという体験もしばしばしました。
私だけではないようですね。
接触異常だと思いたいけど、でもちょっと怖い!!
顔よりも みんなの血管 覚えてる
そうそう!
入りやすい血管、めちゃくちゃ難しい血管・・・一瞬で思い浮かびます。
看護師の業務が円滑にいくかどうかは、患者さんの血管にかかっているといっても過言じゃありませんからね。
刺しやすい血管の方は、本当に神様に見えましたよ。
⇒見えない血管の見つけ方は?失敗なく刺せる方法やコツについて
⇒看護師の注射は練習(経験)あるのみ!苦手克服に役立った方法3つ!
親切で 優しいイメージ はいラッキー
ははは(笑)。ニヤニヤしちゃいます。
看護師はそんなイメージを持たれがちですが、実際は気が強くて体育会系な人が多いのが現実です。
世間の職業のイメージって強いんですね、「親切で優しい」ありがたいことです。
ハンドクリーム 流すために 塗っている?
そうなんですよね。手がガサガサになるからハンドクリームを塗るんだけれども、すぐにまた処置があって手洗い・消毒。
一処置ごとに手洗いと消毒ですからね。正直言ってハンドクリームの意味がない!
何のために塗っているのやら・・とたしかに思う時があります。
【ナース川柳・看護師あるある感動編】
新型と 戦う白衣の戦士たち
現在、日本のみならず世界中で新型コロナウイルスの感染問題が深刻化しており、医療現場もひっ迫しております。
そんな現場の最前線で戦っている医療従事者の方々には、頭が上がりません。
私たちができることは、「感染しない、させない」ことです。
これ以上、最前線で働かれている医療従事者の方々の負担が大きくならないよう、できる予防から徹底して行っていきたいものです。
⇒コロナで看護師が辞めるのは悪い事なのか?末端看護師の独り言
⇒デイサービスでのコロナウイルス対策!食事の時はどうしてるの?
「もう辞める!」何度泣いても白衣着る
これはまさにその通りですね。
私もとくに若い頃は、毎日のように「辞める!」と言っていたし、たびたび泣いていました。
それだけ心身ともに限界だったのです。
しかし、何度辞めると言ったか分からなくとも、なぜかまた白衣を着てるんですよね。
使命感がそうさせているのか、、本当に不思議な職業です。
⇒新人看護師インシデント事例!私が実際にやらかしたこととは?
夜勤明け 疲れ吹き飛ぶ ありがとう
夜勤明けは、経験した方なら分かると思いますが、心身ともにボロボロです。
私が働いていた病棟の夜勤は二交代制でしたので、16時間勤務で休憩は1時間半でした。
急変やトラブルが多かった日なんかは座ることすらままならず、とくに悲惨な状況でしたね。
そんなボロボロの夜勤明けに、患者さんから一言「ありがとう」と言ってもらえると、不思議と疲れが吹き飛ぶのを感じました。
やっぱり「ありがとう」という言葉は、力のある言葉ですね。
【おわりに】
いかがでしたか?
あなたにも、思わず共感してしまう内容のものがありましたか?
自虐ネタだったりおもしろネタだったり、読んでいるとなんだか勇気が湧いてきます。
みんなも頑張ってるんだな~っていう感情に近いのでしょうかね。
やっぱり、どんなに辛い時でも笑いとかユーモアって大事ですからね。
職業病やおもしろネタを川柳にできるなんて、応募される方はセンスある!と思います。
もしあなたも川柳にできそうなネタがあったら、ぜひ応募されてみてはいかがですか?
私はセンスがないので、見る側で楽しませていただきます^^
以上、「看護師あるある川柳が面白い」でした。
応援よろしくお願いいたします。
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