こんにちは、お疲れ様です。
今回は、「 看護師はピアスを開けるのはNGなのか?注意点と隠し方も!」についてお話したいと思います。
看護師の仕事は、愛と奉仕でもって患者様に接する仕事です。
そのため、身なりも健康的で清楚でなければなりません。
・・・と、よく言われたものです。
たしかにそうですよね。
患者さんと接するときに怪我をさせてはいけないので、爪は絶対に伸ばしてはいけませんし、健康的に見えるような化粧を義務付けているような病院もあります。
でもやっぱり、看護師だってオシャレをしたいし、いろいろやってみたい!
そう思っている方もなかにはいるかと思います。
私なんかは、もう40代で身なりをあまり考えないお年頃になっちゃいましたからね^^;
希望することなんて、とくにないんですけれども。
若い看護師さんや看護学生の方ですと、「ピアスを開けたい!」と密かに思われている方もいるんじゃないでしょうか?
ちなみに私は、看護学校に入学する時点で、3個開いておりました。
そして看護学校を卒業するときには5個になってました。
これは闇雲に開けたわけではなく、一応今後を計算しながら計画的に開けたんですよ。
そこで今回は、私の体験も含めて看護師のピアスについてお話したいと思います。
もくじ
看護師はピアスを開けるのはNGなのか?
看護師がピアスを開けるのは、絶対にNG!!というわけではありません。
しかし、働く病院や施設によっては、
・絶対に禁止
・小ぶりで目立たない物であれば良い
など、それぞれの場所で決まりは様々であるといえますから、自分の職場がピアスに対してどんな決まりを設けているのかを知っておくことが必要です。
ちなみに私が今まで働いてきた職場は、いずれも厳しい決まりはありませんでしたよ。
外来や病棟、デイサービスや透析、サ高住などいろいろな場所で働いていましたが、今思い返してみると、外来や病棟は決まりが比較的厳しかったような気がします。
デイサービスやサ高住などは、かなり自由なかんじでした。
そうは言っても、あまりにも派手派手しいものを身につけたり、数がたくさんですと患者さんやそのご家族から良く思われないと思いますので、わきまえた身に着け方をしたほうがいいかなと思います。
【看護学生は完全な「穴」になる時期を計算して開けること】
私が最初に開けたのは、高校卒業直後でした。
4月から寮に入ることが決まっていたので、今のうちに開けなくてはと思い、皮膚科に受診しました。
待合室で待っている間、氷を耳たぶに当てて感覚をなくし、診察室に入ったら希望する穴の場所に印をつけ、バチン!と穴を開けてもらいました。
あっという間の出来事です^^;
完全な穴になるまで約1か月はかかるとのことで、その間ピアスは取らないこと、時々ピアスを回して癒着を防ぐこと、時々消毒すること、あまりにも痛みや膿が酷いときには受診すること、などを言われました。
幸い私はトラブルもなく、予定通り1か月ほどで「穴」になりましたので、看護学校の入学式には透明のピアスをして出席しました。
そうなんです、この計算がミソなんです。
「穴」になるまでは最初のピアスを外すことができないので、その1か月のあいだに実習や大事な予定がないかを、しっかりと確認して開けた方がいいですね。
また、約1か月で「穴」になるというのは、あくまでも目安なので、万が一長引いたときのため、余裕を持って計画した方がいいです。
私の友達はなかなかジュクジュクが治らず、結局その穴はふさいで別の場所に開けていました(汗)。
看護学生でしたら、まだ実習が少ない1年生の夏休みとかが狙い目ですかね?
私の場合、残りの2個はすべての実習や研究発表が終わり、残すは国家試験のみ!という頃に、「願掛け」と称して友達と開けあいっこしました。
ですので、合格発表があり看護師として働きだすまでに時間がありましたので、実際に働くころには「穴」になっていましたよ。
【看護師になってからピアスを開ける場合はどうしたらいいか?】
看護師になってから開けるとなると、とくに病棟だと決まりが厳しそうですよね。
しかも、まとまった休みも取れないので難しそうですが、上司に「ピアスを開けたいので、穴が出来上がる1か月間だけ、ピアスをして仕事をしてもいいですか?」と、正々堂々とお願いしてみるか、耳が目立たない髪型にして乗り切るか・・・ですかね。
しかしながら、「看護師はピアス絶対禁止」という職場もありますから、違反してまで付けるのはよろしくないですね。
【私が病棟勤務のときのピアス体験談】
私が働いていた病棟は、派手じゃないピアスだったら付けても良いという決まりだったので、同僚でピアスを付けている人が何人かいました。
しかし私は、勤務中は一度も付けて働いたことがありません。
なぜなら、患者さんを抱える機会がたくさんあったため、患者さんがピアスに当たって怪我をさせてしまうかもしれないというのが理由の1つです。
そしてもう1つは、公私の区別を付けたかったからです^^
これは個人的な気持ちですが、働くときは目立たない格好で仕事に集中し、遊ぶ時はオシャレをして思いっきり遊びたい!
そんな気持ちがあったので、仕事の時は一切付けていませんでした。
もしあなたが、まだ「穴」が出来上がってなくて、ピアスが外せない状態なら、肌色のテープを貼って目立たなくさせるとかすればいいと思いますよ。
職場の決まりも、今一度確認してみてくださいね。
どうしてもピアスが開けたい!または、付けて仕事がしたい!という方は、思い切って職場を変えるのも1つの方法だと思いますよ。
ご自分の気持ちに沿って考えてくださいね。
【おわりに】
私はあまりメイクやペディキュアには興味がなかったのですが、ピアスは大好きでたくさん集めていて、休みの日にはその日の気分で色々付け代えておりました。
まあ、今は出かけるときくらいしか付けませんが^^;
看護師だって、可能な限りオシャレしたいですよね。
患者さんの気分を損ねるものだったり、度を超えるものでなければ、多少はいいような気がしますがね。
今はデイサービスで働いていますが、決まりはけっこう緩くて、派手な方が多いですよ^^
また、オペレーターの仕事などは、服装やメイクにほとんど禁止事項がないと聞きました。たしかに、電話でのお仕事ですもんね。
もしもピアスを開けようと考えている場合は、綿密な計画を立ててオシャレを楽しんでくださいね!
↓↓応援よろしくお願いしますm(__)m
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