体験談

精神科看護実習で学んだことは?驚きの実体験3つをご紹介!

こんにちは、お疲れ様です。

今回は、「精神科看護実習で学んだことは?驚きの実体験3つをご紹介!」というテーマについてお話させていただきます。

 

看護学校時代には様々な思い出があります。

多くの教科を学んだという記憶はもちろんのこと、なかでも強烈に覚えているのは、やはり病棟での看護実習ですね。

右も左も分からない状態で実習をするわけですから、それはもう当時は悲惨でしたよ^^;

たくさんの科のなかで、とくに私が記憶に残っているのは、精神科での実習です。

コミュニケーション能力の未熟さや勉強不足を、これでもかと味わった場所でもあります。

そこで今回は、私が看護学校の精神科実習で学んだことや驚きの思い出を3つお話したいと思います。

【私が実習で訪れた精神科病棟とは?】

私が在学していた看護学校は病院の付属だったので、たいていの科はその病院で実習を行いました。

しかし精神科だけはない病院でしたので、精神科の病棟実習は大きな精神科病院まで実習に行きました。

比較的軽症な病棟と重症な病棟に分かれていて、私が配属されたのは重症病棟で、窓にはすべて鉄格子がしてありました。

初めて足を踏み入れるその空間に、何とも言えない緊張感があったのを覚えています。

広いフロアは食堂兼談話室になっており、一角にはくつろげるように畳スペースもありました。

患者さんはタバコも吸えるようで、吸いたくなったら詰所に行って1本もらい、詰所前にある電子ライター?みたいなもので火をつけていました。

病室は、4人部屋と個室、あとは鍵付きの隔離された部屋もありました。

精神科病棟の印象としては、想像以上に明るくて開放的、そして広々としているなと思いました。

また、男性の介護士や看護師が多くいました。

私が実習に行った精神科病棟は、こんなかんじの場所でした。

【精神科看護実習での驚きの実体験・その1】

私がはじめに受け持った患者さんは、60代の女性でした。

とても温厚な優しい方で、「あ~良かった!」と思ったものです。

精神科実習の看護ケアとなると、コミュニケーションを取ることが主ですので、優しそうな患者さんを担当することになった私は、正直ラッキー!とホクホクしていました。

が・・・

そんなわけないですよね。

何も問題がないなら、そもそも入院していないんですもん。

ある日、いつものように「おはようございます!」と訪室したところ、ベッドサイドに座って何やらブツブツ唱えています。

「何してるんですか?」と聞いてみたところ、「もうすぐで来るんだから邪魔しないで!!もう!!出てって!!!」と怒鳴られてしまいました(汗)。

ひとまず病室から出て、どうして良いか分からず廊下からこっそり覗いていたんですが、天井を見ながらずーーーっとブツブツが続き・・・。

結局その日は、廊下からこっそり覗いて終わりました(゚Д゚;)

次の日、恐る恐る病室を訪ねると、何もなかったかのように迎えてくれた患者さん。

昨日のことは何も覚えていない様子でした。

未熟だった私は、それからというもの萎縮してしまい、あまりお話ができないようになってしまいました。

本当だったら、もっとやってあげられることがあったはず。

精神科のことについて、予習して臨まなかったことを悔やんだ出来事でしたね。

やはり前もっての心構えと予習が大事なんだと、改めて学びました。

【精神科看護実習での驚きの実体験・その2】

たいてい実習中は1人の患者さんを受け持つんですが、私は病院側の都合で受け持ち患者さんが途中で変わりました。

2人目の患者さんは、中学3年生の女の子でした。

すらりとモデルのように背が高い美人さんで、おかっぱ頭は金髪に近い髪色。

いつも真っ赤な口紅を付けていました。

ちょっと照れながらも、心を開いてくれたのか私が訪室すると笑ってくれるようになりました。

そんなある日、今日はお母さんに会える日なんだと言って、いつもよりテンションも高く、オシャレをして嬉しそうに外出していきました(もしかしたら外出ではなく面会だったかも)。

私はその間することがなかったので、食堂兼談話室で他の患者さんとお話をして過ごしていました。

数時間後、戻ってきた女の子は「お母さんが来なかった」と言い、泣き叫びながら壁を何回も叩いていました。

その手首には、無数のリストカットの跡が。

中学3年生というと、ちょっと大人になりかける時期ですよね。

でも泣き叫んでいる女の子は、ちいさな子供のように見えました。

そっか、愛情が足りてないんだな、お母さんにヨシヨシってしてもらいたいんだな。

そんなことを考えているうちに、私の方もいつしか号泣。

2人でオイオイと泣いてたら、看護師さんに呼ばれ「学生とはいえ、看護する側としては、気持ちに寄り添うことは大事だけど一緒に泣くのは違うよ」と言われました。

そうでした。私は実習に来ているんだった。

「気持ちに寄り添う」のと「同じ気持ちを共有する」のは違うんだということを学びましたね。

漫画「ホットロード」が大好きで、主人公の女の子を真似た髪型にしていたあの子。

今が幸せだといいな。

【精神科看護実習での驚きの実体験・その3】

これは担当の患者さんではないんですが、ちょっと衝撃的だった出来事があったんです。

食堂兼談話室で、数人の患者さんと談笑をしていたときのこと。

ある高校生くらいの女の子が来ました。

独り言を言いながら私たちを見まわしたあと、クルっと後ろを向いたので「あ、部屋に戻るのかな?」と思った瞬間、仰天の光景が・・・!

なんと、女の子のお尻が丸出しではありませんか(゚Д゚;)

エプロンをしていたので、正面からはまったく気が付かなかったのですが、下半身がスッポンポンなんです。

慌てた私は、詰所に看護師さんを呼びに行きました。

男性看護師が2人がかりで部屋に連れ戻そうとするも、女の子は危機を感じたのか突然暴れ回り、エプロンがはだけて前も見えちゃってる状態に(;´Д`)

あの時はオロオロするばかりで見守ることしかできなかったんですが、今思うことは、男性看護師さん!せめてバスタオルか何かで隠してあげてほしかったなと・・・。

だって、談話室には男性の患者さんもたくさんいたんですから。

メガネをかけたおとなしそうな女の子でした。

恥かしいと思っていないのが、唯一の救いだったかな。

十代の私にとっては、衝撃的な出来事でした。

精神科看護実習で学んだことは?

精神科の看護実習では、上記のようなハラハラするような体験をさせていただきましたが、このような経験を通して精神科看護実習で学んだことは、「患者さん1人1人のペースに合わせて寄り添い、予想外の出来事が起こっても慌てず対応することが大事」だということです。

精神科は特殊な空間でして、患者さんは突然スイッチが入ったように暴れだしたり大声を上げて興奮しだす場合があります。

そんな時にいちいち動揺していたのでは、精神科看護師は務まらないなと感じましたね。

看護学生の自分にとっては、少々衝撃的でしたが、とても良い勉強になりました。


【おわりに】

今改めて思い返してみると、ツッコミどころが満載なんですが。

でもあの頃はそれが精一杯だったから、仕方ないと思うことにします。

精神科はやはり特殊ですし、暴れる患者さんもいますから、男性スタッフが多かったり、就職する看護師も限られてくるんだなと思います。

私の知り合いは、もうずっと精神科病棟で働いていて、いまさら他の科には行けないと言っていました。

慣れてくると、とてもやりがいがあるそうですよ。

これから看護実習をされる学生さんや、精神科病棟に興味のある看護師さん。

こんなこともあるのかーと、少しでも感じていただけたのなら幸いです。

また、必要最低限の心構えもしていってくださいね。

 

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